Pコンの穴を利用したDIYの応用編です。
玄関付近をすっきりさせるために、240cm長のハンガー用レールの制作に挑戦しました。
今までは↓のように、Pコンフックの既製品(インターフォームエムエフジ)2つに金属棒をひっかけただけの80cmほどの簡易レールにしていました。
240cmともなると同様の手法で作るのは厳しそうなので、別のやり方を模索していたところ、INAXのタオルバーが長さ60cmでPコン穴の間隔にぴったりで、これを4つ連結させようと考えました。
購入したのは↓です。Amazonで安く買えました。
開封します。シンプルな構成で両端の樹脂製ブラケットとアルミ製の円柱バーからなります。
さて、これを4つ連結させるには、3箇所に穴開けが必要になります。
（ ・穴）－－－（穴・穴）－－－（穴・穴）－－－（穴・穴）－－－（穴・ ）
穴はアルミの棒の直径10mmに合わせます。
9.5mmのドリルビットがあったのでこれで穴開けして、0.5mm分を削って広げます。
ドリルはblack&deckerのマルチEVOです。
次にアルミバーをカットします。
実はこれは想定外で、アルミバーは最初から60cmだと思っていたら実際は63cm位あり、カットする必要が出てきてしまいました。。
カットも大変ではありますが、black&deckerのマルチEVOのジグソーヘッドでできるので頑張ります。
アルミ素材なのでそれほど時間はかかりませんでいた。
カットし終わったら、いつものようにベースのナットを取り付けた後にネジ締めします。
合うネジは4mm×12mmのなべ型タッピングネジ。
ネジ締めもblack&deckerのマルチEVO使用です。今日はマルチEVOがまさにマルチの活躍をしました！
穴開けと切断は目分量でおおざっぱに行ったので、少々の歪みができましたが、無事に完成です。
コートでも6着くらいは掛けられます。
このハンガーレールの下（胸の高さくらいの位置）にはPコンフックを設置してカバン等を掛けようと思います。
だいぶ大変でしたが、追加で買ったのはタオルバー4個なので5000円ちょっとで2.4mのハンガーベースが作れて良かったです。
コメント
しびれました＞＜