さて、GH4発売から1ヶ月経ちましたが、まだLightroomのアップデートがありません。
私は痺れを切らし、どうにかこうかしてLightroomに読み込ませて現像することにしました。
どうにかこうか…というのは次の3ステップになります
1. GH4で撮ったRAWデータをGH3のデータに見せかけるようにする
2. GH3のRAWデータとしてLightroomで読み出してカタログに格納する
3. 現像してJPEG出力したら、GH4のデータに戻す
Exif情報をコマンドラインで読み書きするツールとして「ExifTool」というのがあります。
※今まではマニュアルレンズで撮ったデータに対してレンズ名を付加させるのに使ってました（http://tomohk.net/?p=476）
これのツールを使って機種名をGH3に書き換えたり、GH4に書き戻したりできます。
例えばPhotoフォルダ以下のすべてのRAWファイルに対してGH3に書き換えるには次の一行を実行するだけでよいです
> exiftool.exe -Model=”DMC-GH3″ -overwrite_original “Photos”
コマンドラインで実行するツールなのでGH4からGH3に書き換えるbatファイルとGH3からGH4に書き換えるbatファイルを作っておくと毎回の作業が楽になります。
ただこの対応だとlightroom上ではGH3として管理されてしまうので、やはりすぐにでも正式サポートして欲しいところです。
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