クイックシューとは、カメラ本体と三脚などの機材とをネジで連結するのではなく、よりスムースに着脱するための中間部品のことを指します。
このクイックシューにもいろいろと規格があって、所持している三脚などの機材には同一の規格のクイックシューが装着できないと意味がありません。
悩みの始まりは本格ビデオ三脚manfrotto 755cx3を買ったときです。
このビデオ三脚には501HDVという雲台が付いていて、この雲台には501PLという規格のクイックシューが取り付けできます。
↓が501PLです。
さらに別のビデオ雲台MVH500AHや自由雲台MH054M0-Q5も同じ501PLが載ります。
(MVH500AHには501PLより長い500PLONGというプレート付きますが互換性はあります)
他の雲台やドリー、スタビライザーなどの装置にも501PLが接続できるように、Manfrotto 577 というクイックリリースアダプターが欲しくなります。しかし高い(検討時7~8000円ほど)。それと、ちょっと大きいと思いました。
そこで探したのが中華サイト。良いのを2つ見つけました。
1つめはこちら。
大きさはManfrotto 577と変わらないと思いますが、値段が33ドルと約半額で買えます。
やや艶っぽい質感も悪くなく、操作性も問題ありません。水平器もきちんとついてます。
2つめはこちら。約45ドルです。
特筆すべきはプレートもアダプタも短いことです。マイクロフォーサーズのGH4にはこれくらいがちょうどいいと思います。
左が501PLで右が短いプレートです。
難点はネジ締めにコイン必要なことくらいです。
これを2個買って、GH3とGH4に常に装着しています。
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